3次元免震台の特徴
3次元(水平方向・上下方向)振動に対応
上下方向の振動を吸収しているので鉛筆も倒れません
従来の2次元免震台では、水平方向の振動しか吸収できませんでした。
3次元免震台では、上下方向の振動を吸収することで、内陸型地震の上下の激しい揺れにも対応することができます。
2004年の新潟県中越地震で発生した、加速度、速度ともに大きい小千谷波で実験(※)した結果、三次元免震台では水平方向で91%の免震効果、上下方向で65%の免震効果があるということが分かりました。
水平方向
91%の免震効果(揺れが10分の1以下に)
実験時の最大加速度 1011gal(※)(振動台上)→ 90gal(免震台上)
上下方向
65%の免震効果(揺れが3分の1に)
実験時の最大加速度619gal(※)(振動台上)→ 218gal(免震台上)
(※)実験時の地震波:新潟県中越地震(2004年)の小千谷波について実験施設の最大出力で実験しました。
用途に応じたチューニング
当社の三次元免震台は、用途に合わせてオーダーメードで作ります。
展示物の大きさや重量によって、細かなチューニングを行います。
当社では、独自の振動を吸収するための数学モデルをデータベースとして持っているため、振動(地震波など)や展示物の安定性を考慮した解析シミュレーションを机上で行えます。
大掛かりな振動実験を行わなくても設計性能が評価できるので、地震が発生した時にでも安全であることを確認しておくことができます。
シンプルな構造
当社の三次元免震台は、メンテナンス性の事を考慮して、シンプルな構造にしています。
パッシブなシステムですから災害の停電時でも問題ありません。

