3次元免震台
大地震から大切なものを守るには
平成8年~平成19年11月に発生した日本付近の主な被害地震(気象庁HPより)
地震大国である日本では、北海道から九州まで、全国各地で地震が頻繁に発生しています。
平成8年から19年の12年間で、人的被害を伴う主な地震が87件も発生しています。

2004年新潟県中越地震で文化財の縄文土器が破損
(写真:長岡市立科学博物館提供)
長岡市立科学博物館に展示されていた縄文土器が、2004年の新潟中越地震の際、転倒し破損しました。
同じ地震で、新潟十日町市博物館では、国宝の縄文土器が2次元の免震台に展示されていたにも関わらず、上下の激しい揺れで、免震台から落下し、破損しています。
このように内陸型地震の上下の激しい揺れには、今までの2次元免震台では文化財など大切なものを守ることができません。
また、地震が発生すると展示物の転倒や、展示ケースが割れてガラス破片が散乱してしまい、避難通路が遮断されるなどの二次災害に発展してしまいます。
当社では、この問題を解決するために、長年の構造計算の経験を活かして数学モデルによるシミュレーションを行い、上下方向、水平方向の揺れを吸収できる三次元の免震台「Advanced3次元免震台」を開発しました。
「Advanced3次元免震台」は、貴重な文化財や作品の地震対策として有効です。

